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危機状況でのリーダーの3つの基本行動

コロナウイルスによる劇的な環境の変化で出社できずにテレワークや在宅勤務のメンバーを持つリーダーが激増していますが、皆様にもかなりの影響が出ていることだと察します。ということで、今日はリモートチームを率いるリーダーに重要な3つの基本的行動をご紹介いたします。

 

テレワークやリモートチームを率いるリーダーの基本的な3つの行動とは、「関係作り」、「ベクトルを合わせる」、「成長を支援する」です。

 

  • 関係作り:人間にとって健康や生命にも大きな影響を与えるのが人間関係です。マズローの欲求の5段階の3番目のニーズです。この点において重要なリーダーの行動には、「定期的な対話」、「情報共有ツールの確保」、「関係作りの状況チェック」があります。これは人間のニーズの基盤となりますので確実に行うことが重要です。
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  • ベクトル合わせ:目的や目標の設定はメンバーの自律的な行動の基盤です。目的が明確であればあるほど、人は自らの行動を計画し、状況に応じて軌道修正を行うことができるようになります。ゴール設定とすり合わせができたなら、次に重要なことは、「現状チェック」、そして、「進捗管理」です。環境やビジネスの状況は常に変わりますので、定期的な軌道修正が必要となります。
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  • 成長支援:人間のモチベーションを高めるもう一つの基盤は自らの成長ですので、これをいかにうまく支援するかはリーダーにとって重要な活動領域です。これは信頼を基盤としますので、そのためには、リーダーはメンバーの希望、状況、そしてニーズを着実に理解することが大前提です。そのためは、本音の対話を行い、傾聴して彼らのことをしっかりと理解することです。更に、彼らの成長支援のための「成長マップ」を作り、教育とコーチングを行い、実際に彼らの成長の支援をすることが重要です。

 

上記の3つのリーダーの行動は上司としての基本的な行動ですが、これらを確実に行っているリーダーはまだまだ限られています。まずは、自らの行動と成果の棚卸をして、更なる強化点を見出し、行動の強化を図ってみることがチームの成長にとって重要な一歩です。

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