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ニューノーマル時代に強化すべきリーダーの能力!

多くのグローバル研究が示しているのは、「変革の7割は目標を達成していない」、ということです。その最大の理由は変革に対するマネージャーやメンバーの抵抗です。脳科学の研究で分かっているのは、「人間が変化に抵抗するのは生物学的理由で、私たちの生存本能の一部」ということです。

 

 

継続的な変革が不可欠なこのニューノーマルで特に重要となってくるのは、リーダーが社員の「変化への抵抗」を軽減し、払拭する能力です。変化への抵抗を軽減し、動機付け、効果的にメンバーを新天地に導くためには何が必要なのでしょうか?

 

 

今日は、私の知人のひとり、元リンクトインのCLO(チーフ・ラーニング・オフィサー)で脳科学をベースとした教育とリーダーシップ開発の権威、ブリット・アンドレアッタ氏の提唱するこれからのリーダーやマネージャーがコロナ禍で加速されたニューノーマルの中、より貢献度を増すために強化すべき4つの能力と共に効果的な活動をご紹介します。

 

 

アンドレアッタ氏の提唱する、ニューノーマルな環境での新たな働き方を要求されている今、リーダーが強化すべき最優先の4つの能力とは以下の通りです。

 

1.チェンジ・マネジメント能力

2.エンゲージ力

3.ダイバーシティ&インクルージョン

4.メンバーのウェルビーングを維持強化する能力

 

上記4つの能力はこれから全社員に必要となってきますが、皆さんの組織の経営陣、リーダー/マネージャーの方々の現在どれくらい各々の能力を確立されていますでしょうか?今回は、最重要な、チェンジ・マネジメント/リーダーシップ力に関してもう少しご紹介します。

 

 

チェンジ・マネジメントをグローバルで推進する協会、プロサイ®のグローバル調査でも変革失敗の要因はマネージャーとメンバーの抵抗、そしてチェンジマネジメント能力の欠如を主要因としています。

 

 

今回のパンデミックでは、チェンジ・マネジメント・スキルを持つリーダーのいる組織はビジネスの維持・成長を実現しています。変革を成功に導いたリーダーのベスト プラクティスは以下の通りでした。

 

 

1)変化のゴールと背景にある理由を伝える

2)明確、且つ、一貫したコミュニケーション

3)事実を伝える透明性

4)変化のためのトレーニングとリソースを人々に提供する

5)人々のニーズ(および心配)に耳を傾け、対応する

 

 

上記の1~3の重要性は明白だと思いますが、実践できているかどうかがポイントです。4,5に関しては、まだまだ多くの企業で効果的に実行ができていないことは、前述のプロサイ®の調査でも判明しています。

ここは、まず変革とチェンジ・リーダーシップ、そして組織変革の基本理論、アプローチ、原則、ツールを経営陣が理解し、自ら変革を実践し、部門長やマネージャーを通して組織内に変革能力を培うことが王道です。(これは今後のトピックにしたいと思います。)

 

 

すべての変革はリーダーから始まります。本情報が皆様の組織のリーダーシップの強化と組織パフォーマンスの強化の一助となれれば幸甚です。

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