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日本型マネジメントのテレワーク環境での課題

新型コロナウイルスの影響で日本でもテレワークや在宅勤務が少しずつ始まっています。欧米では90年代からリモートチームが増加し、IT技術の進化により2000年代に入ってテレワークも着実に増え4割くらいに膨れています。

テレワークという現象(新たな働き方)において、日本と欧米の企業の対応に乖離があります。日本企業は労働時間の管理や仕事の状態のチェックなど管理体制の強化。対して、欧米ではテレワーク環境だからこそ社員間の相互理解と信頼を深めるためのリーダーシップの強化と協働の文化創りに意欲的に取り組んでいます。

こういった考え方と取り組みの違いが日米の会社員のエンゲージメント(仕事や会社に対する愛着心とコミットメント)にも大きく影響を与えています。日本では2000年以来、労働時間は増えていないのに社員のエンゲージメントは下がり続け、積極的に会社に貢献をしようとする人がわずか6%!対して、米国ではエンゲージメントはこの10年間着実に増え続け、エンゲージメントの高い方は35%です。

日本のこの負のスパイラル(悪循環)を止めるべき人は経営者、そして人事/経営企画です。「管理/マネジメント」では組織変革はできないことは数々の調査が証明しています。心と志のあるリーダーが日本でも増えていくことを切に望んでいます。

これは経営マターですが、そこに影響を与えることができるのは人事部門です。人事の皆さん、テレワーク環境でも生産性を高めることができるように、企業文化の強化のために、立ち上がりませんか?元気で、働きやすい職場、企業文化を築きましょう!

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